2011年12月2日金曜日

【地区・活動レポート】三勲学区

三勲学区は東に操山、西は旭川にはさまれ、南北に長い、緑豊かな住宅地で高齢化の進む地区です。
地区内には高校三校・中学校三校・小学校二校・幼稚園二園と学校園が多く、通学の子どもたちの安全安心については気配りをしています。
六月五日には小学校を借りて四世代ふれあいフェスティバルを実施しました。各種団体がそれぞれの立場で催しを出し、約千人の人たちが参加します。
交通安全については県警から「ふれあい号」に来てもらい、運転のシミュレーションや事故に遭わないよう瞬発力の測定等をしました。
日赤、消防署からは、東日本大震災のボランティアに行かれた時の実状パネルの展示とAED(自動体外式除細動器)の体験。
運動場では子どもや高齢者が楽しめるゲーム。体協がうどんのサービス。婦人会は四百人分のお抹茶を提供しながら交流を深めた一日でした。
八月には終戦の日の行事で公民館主催の〝平和のつどい〟に栄養委員が当時の主食であった〝すいとん〟を作り参加した人達と終戦後の事を思い出しながら話し合いをしました。
このように地域のお母さんとして役立てる婦人会でありたいと思っています。              
(三勲学区会長・奥原宏子)