小学校周辺には「がんばろう日本」「サマーフェスタ旭操」と書き込まれたのぼりが祭りの雰囲気を盛り上げ、各種団体が一丸となり準備にあたった。
今年で26回目を迎えた夏祭りは、学区になくてはならない催しとして定着している。12団体が出店した売店は、種類も豊富に並び、婦人会は毎年[焼き鳥]を担当している。
中学生ボランティアと一緒に、暑さと奮闘しながら4500本を焼き上げ完売した。舞台では、園児の鼓笛隊や踊り、小学生ロープジャンプ(昨年全国大会準優勝)の実演、
中学校吹奏楽演奏、ブロック代表のカラオケ大会などが催された。昔懐かしいチンドン屋参上には、周りにたくさんの子どもたちが群がった。陽が落ちると、
婦人会出番の盆踊りでにぎわい、続いて和太鼓ショー、うらじゃ演舞で幕を閉じた。
準備中に突然の激しい雷雨に見舞われたが、盛況のうちに終わり、学区民の皆さんと同じ時間を共有することで、絆も一層深まったようだ。
(旭操学区会長・平松泰江)